MEMBER
新人と中堅の社員で三共交通について話してみました!
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武江
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大野
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岡成
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児島
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杉澤
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檜山(司会)
CROSS TALK
檜山- まずは「三共交通に入社したきっかけ」をお尋ねします。
児島- 家から近いからです。
檜山- 三共交通は何で知ったのですか。
児島- 求人のチラシです。今(チラシは)やってないですけど。
檜山- ポストに投函されていたとか?
児島- そうではなくて普通の新聞の折り込みチラシですね。
大野- 僕は、営業が嫌になったのでハローワークへ行って「免許を取れる仕事したい」と言ったら、バスかタクシーだと言われて。大きいのは嫌だったんでタクシーにしました。
檜山- 二種免許は持っていたの?
大野- まだ持っていませんでした。
檜山- 二種免許は三共グループで取ったの?
大野- そうです。三共自動車教習所、そこで取りました。
杉澤- 私はIndeedがきっかけ(笑)。Indeedで一番上に出てきました。
檜山- それはどうやって検索したの?
杉澤- 自分の住んでる範囲を検索しました。何メートルを指定して、そうしたら一番上に出てきたんです。
岡成- 僕もIndeedですね。タクシー運転手をやってみたかったので、「タクシー」で調べたら出てきました。
岡成- 僕はLINEでも求人を探していたので、LINEで「タクシー」という感じで取り寄せたらいろいろ送られてきました。
自宅から近かったし、やっぱり川越内が希望でした。東京に通うよりも川越はすごく行きやすい距離だったから、じゃあ三共交通がいいなと思って応募したんです。
大野- ほかのタクシー会社の求人も出てくるの?
岡成- 出てきます。東京都内のタクシー会社も出てきます。いろいろ出てくるのですが、三共交通について調べたら思った以上に大きい会社だったので、「大丈夫かな、僕…」と、不安に思いつつ応募しました。
武江- 自分もIndeedです。自分は距離もそうなんですけど、「運送」というワードで検索したんです。そうしたらトラックとかが出て来たんですけど、タクシー会社も出てきて珍しいなと思って。それが三共交通だったという。
檜山- 運送から入ったんだ。
武江- そうですね、自分は運送です。自分も大野さんと一緒で営業が嫌になっちゃったんですよ。それがきっかけで運送に切り替えました。新しいもの見たさというか、もう飛び込んでみようっていうことでタクシー会社にしました。
檜山- 次のテーマですが、「入社してからの業務内容やトレーニング」についてです。
当時おそらく不慣れな状態で入社されて、おのおのが研修などをやってきたと思うんですね。
時代が違うので、今と違うこともあるかもしれないですけど、児島さんが入社してそのような研修、今で言えば横乗り指導だとかそういったものはありましたか。
児島- 当時…たぶん今とそんなに変わらないですよ、横乗りとかは。
ただ、昔は適当だったので、みんなでやれよっていう。(笑)
児島- もともと地元なのでだいたいの場所は分かっているんですけど、素人が行く道と、タクシー運転手が使う道はやっぱり違うので、それだけはちょっと覚えなきゃいけないかな。同じ道で行かないと「ほかのタクシー会社はこう行くのに、このタクシー会社はこう行くのか」と、言われてしまうので。そういう時はちょっと困っちゃうから、なるべくみんなと同じルートを覚えた方がいいですね。
大野- それは言われますね。「なんでおまえ、この道使うんだよ」と怒られる。「こっちのほうが速いじゃん」て。
児島- どっちから行きますか、ということをちゃんと聞きますね。たとえば夜は家に帰るお客様が多い、自分が帰る道って決まっていると思うのでそれは聞きます。
大野- 基本的に使う道って5パターンくらいしかないんですよ。例えば駅から出るとなると、どの道を使って行くかなんですよ。だから道自体を1カ月ぐらいで覚えちゃうんですよ。だけど、例えば「三共木工に行ってください」と言われたときに、場所がピンと来るようになるのは半年以降とかです。ちっちゃい、この辺にあったよなっていうのは分かるんだけど、それがどれぐらい先にあるか分からなかったり、外が明るかったり暗かったりでも全然分からくなったりするから、最初はそれで苦労した感じです。
児島- あと出発点も結構。東口から行くのと西口から行くのも違うし。
大野- 場所が変わっちゃうとね、もうそこからナビだから。
児島- ナビを入れなくてもどっちから行こうかなって。西口で乗せると西口のタクシーはどうやっていくのかなっていうのをちょっと気にするかな。
檜山- ナビが当たり前の時代になったから、もう道を覚えるっていう思考に入らなくなっている気がするんですね。
大野- でも駅周辺なら、ナビより道を覚えちゃったほうが早いですね。だけど僕は、ちょっと遠いと例えば行きは車のナビを使って、帰りはGoogleナビで帰ってきたりするんですよ、そうすると違う道を絶対通すんで、それで結構道は覚えましたけどね。
檜山- じゃあ大野さんが入社した頃の業務的なトレーニング的なものは、あまり変わらないですか。
大野- 変わらないですね。
児島- というか日々お店ができるので。お客さまから情報を聞いて、何それ?というお店がどんどん増えてくるんですよ。毎回毎回、若い女の子たちはお店を調べてきます。聞いたことのない店名を言われて住所を入れて行ってみたら「ああ、あのお店がこのお店に変わったんだ」というケースもあるので、トレーニングというよりも毎回毎回勉強しなきゃいけないかなっていう。
児島- 反対口なんて全然分かんない。
檜山- じゃあ、分からない道をいかにお客さまに聞いて、スムーズに対応していけるかというところが大事だと。
大野- はい。だいたいお客さまが道案内してくれるんで、それを聞き出す方法とかそういうのを横乗り中に教わりたいですよね。
岡成- ええ、ここどこ、みたいな感じなところも出てくるし。
大野- 道を覚えてくると、ああこの道通ってたなとか、そういうのが出てくるんだけど。
岡成- 出てきますね。
武江- そうですね、聞き方、聞き出し方が大事です。
檜山- では、次のテーマは「三共交通の社員としてのキャリアアップの道筋」について思うことを言ってください。
岡成- 僕は、目標はないんですけど、自分が生活できる分だけをとりあえず稼いでいって、だんだん自分に合った役職というか、そういうものに就いていければいいかなとは思ってます。
杉澤- 私はドライバーのままでいいです。休みの日に自分の好きなことができて、働くときは働いて、それでいいです。
大野- 僕ですか、僕はいろいろやりたくて。この会社はいろいろなことをやらせてくれるので、そういった意味ではいいですね。バンパーを修理したいと言ったらバンパーを修理させてくれるし。
大野- 先々いろんな可能性がある会社ではあるよね。
檜山- では次、四つめのテーマです。「チームワークやコミュニケーションの重要性」についてどうですか。
児島- チームワークじゃないですけど、さっきも言った通り、みんなが同じ道を通らないとお客さまが「あれえ」と思うから、なるべくみんなが通りそうな道を通る。自分が分からない道だったらお客さまに「いつもどうやって行っていますか」と聞いたりする、そのくらいじゃないのかな。
檜山- 仲間とのコミュニケーションの重要性は?
児島- 駅の構内では、本当は、外に出てしゃべっちゃいけないんです。ただ、お客さまが10人とか来た時に2、3台で連なって行くとか、そういう時は後ろの人に「ここ行きますよ」「こう行きますよ」ということは伝えます。そうじゃないと、後ろがちょっと戸惑ったり、付いてこられなかったりするじゃないですか。そういうときに違う道になっちゃったり、後から出発した車が先に行った車より早く着いたら困りますし、そういうときは「こう行きます」といういうことは伝えますけどね。
大野- 正直、タクシーって一人一人が個人事業主のような感じの仕事の仕方をするので、コミュニケーション、チームワークっていうともうちょっと広い目で見ないとそういう話になんないんですよね。例えば、僕はコミュニケーションは反対番、同じ車を使っている人とLINE交換してて、何か車の不都合があったら連絡が取れるようにとか、そういうコミュニケーションはしてますけどね。
杉澤- いいですね。
大野- そう、それはすごい楽。「ガスを入れ忘れちゃった、ごめんね」って入れたら許してくれるし。そう、ガス、最初の頃、入社した時は月に1回は入れ忘れてましたからね。そうやってコミュニケーションを取れるようにしておくとすごく楽。
あとは、どうしてもコミュニケーションを取りにくい仕事なんで、例えば組合とかのイベントで集まった時にワイワイやるっていうのはありますね。
杉澤- 私はコミュニケーションを多く取ります、ほかの会社の人とかも。やっぱりまだ分からないことばっかりなので。
「さっき行くまで長かったけど、どうでした?」とか、ほかの会社の人とかも結構聞いてくれるんですよ。だから私は結構話します、関係ない話もしたり、分からないところはもちろん聞きます。
大野- 最初は道を聞いたりとかするから、コミュニケーションをしっかり取ったほうがいいですね。教えてくれる人、雑談する人とか、ちょっと使い分けてね。
岡成- 僕もそうですね。基本的にはまだ新人というのもあるので、積極的にできるだけ自分から行くようにはさせてもらってますね。朝のあいさつもそうです。今、大野さんとかも色々と話をさせてもらっています。自分的には本当に分からないことを聞くってこともそうなんですけど、違う会社の方ともそういうコミュニケーションを取ることで道を教えてくださったりとか、こういうことがあると危ないよなども注意してくださったりもするので、そういうのは本当に大事にしていきたいとは思っています。
武江- あいさつはやっぱり大事だと思っています。ある程度のコミュニケーションをしておくことが、交通状況や、こちらは工事をしているからあちらをう回していったほうがいいよ、などの情報を事前に教えていただけたりする機会にもなるので。一緒にやるチームワークというか、あいさつはちゃんとして情報を共有しあうことはしています。
大野- あれなんじゃない、武江くんのところなんかは無線が多いから、常連のお客さまとのコミュニケーションなんかも大事にしたほういいんじゃないの。
武江- そうですね。
大野- いつも使ってくれるお客さまが結構乗るから。「最近、新しい男の子が入ったのよ」なんてキャーキャー言っているおばさまとかがいるんだよね。すごいうれしそうに武江くんの話をしてたり。イケメンがどうこうとか。俺だってイケメンだよ(笑)。
檜山- それでは最後のテーマは「面接時の雰囲気」です。これは将来入社してくる後輩につたえたい事とか、「前は、むちゃくちゃパワフルな面接をされたよ」とか「今は前とこのように違う」とか、そのようあなエピソードでもいいのでお話しいただければというところです。
岡成- 僕は最初めちゃくちゃ緊張していました。応接室に通されて面接を始めた時に緊張はしてたんですけど、話すにつれすごくリラックスができて、もう淡々としゃべることができました。友達感覚ではないですけどそういうフレンドリーな雰囲気で話すことができたので、個人的にはすごく話しやすくていい面接だったなと思いました。
武江- 自分は、緊張はなかったです。前もって会社自体のことは調べさせてもらってたので、本当に100年以上続いた歴史というのも知ってましたし、@FARMといういうイチゴ狩り農園や果物栽培のことも知っていたので。木工関係もやっているのは知らなかったですが、だたそこは「タクシー運転手をやってみたい!」という気持ちで飛び込んだので、おかげさまで。
檜山- 面接時の雰囲気は良かった?
武江- 雰囲気はすごく良かったです。